ジュビレ・ド・プランス・ドゥ・モナコ
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ジュビレ・ド・プランス・ドゥ・モナコは、バラの園芸品種の1つ。2000年にフランスで、アラン・メイアンによって作出された [1][2]。流通名は、プランスではなく、プリンスを使う呼び方も一般的である。花色の特徴と赤と白がモナコ公国の国旗の色であることから、レーニエ3世モナコ大公の即位50周年記念として命名された[1][3][4]
四季咲き・横張り性のフロリバンダ系のモダンローズ[3]。交配種は、City of Adeleid× ( Tamango×Matangi ) [1]。樹高1m-1.3m、株張り140cmになる[1][2]。花径が9cm-10cmの中大輪種[2][3][4]。咲き始めは白い花だが、咲き進むと徐々に鮮やかな赤い覆輪が現れるようになる[2]。赤色の発色がはっきりしており、これほどにはっきりと色が変化する品種は他にない[2]。特に開花の中間段階での覆輪の様子は美しい[1]。覆輪の発色は環境に大きく依存する。日当たりの悪い所で栽培すると発色が悪くなる[2]。曇天でも発色は悪くなる[5]。また、寒冷地では花が赤一色に染まりがちである[2]。秋の花は、色のコントラストが柔らかくなる[1]。1輪咲きか数輪の房咲きになる[5]。花付きはよい[4][6]。花もちはよい[6]。やや遅咲きの品種である[3]。香りの強さは微香[3][4]。枝はやわらかい[2]。枝垂れするが、花枝が短いので株姿が乱れるようなことはない[5]。樹勢が強く、育てやすい品種である[2][3][注 1]。耐病性はやや強いが、一定の防除が推奨されている[1]。うどんこ病、黒点病の耐性はともに普通[5][注 2]。2000年に、マドリード国際コンクール銅賞、ローズ・オブ・マドリード賞を受賞、サベルヌ国際コンクールでも受賞した[3]。Cherry Parfaitの別名でも流通している[2]。