ジョギング
身体活動の一種
From Wikipedia, the free encyclopedia
ジョギングの定義
効果
歴史
1960年代後半に出版されベストセラーになったビル・バウワーマンとW.E.ハリスのJoggingと、ケネス・クーパーのAerobicsの影響で1970年代にはこれまでにないジョギングブームが起きた。 その後、ベストセラーになったThe Complete Book of Runningの著者であるジム・フィックスが1984年にランニング中に突然死したことをきっかけに、より安全なウォーキングが推奨されるようになった。
しかし2010年代には再びマラソンブームとなり、ランニングに魅了される人も多い。一方で、ウォーキングは通常の速度では健康障害を改善するには不十分との声もあり、より強い運動強度となることを望む場合は速歩が推奨されるようになった[4]。
禁止令
2014年3月、ブルンジ共和国の大統領ピエール・ンクルンジザはジョギングを禁止した。民族紛争の時代、土曜日の朝にジョギングをする習慣が始まり、当時の民兵であった政府関係者の集会の隠れ蓑として使われていたことから、反政府組織の集会に繋がる可能性から禁止令が出された。野党から逮捕者も出ており、懲役5年から終身刑となっている[6]。
ランニング障害とその予防
→「スポーツ障害」も参照
走る動作の場合、両足が同時に地面から離れるので、短いジャンプを連続的に繰り返していることになり、着地時にかかとやヒザには体重の3倍[7]から5倍の衝撃力がかかる。過体重の人間や関節が弱っている人間による走行は脚に障害を抱える危険性をはらんでいる[要出典]。
日本臨床スポーツ医学会はランニング障害を防止し、より安全なランニングを推奨するためとして2002年に以下の提言を発表した[8]。
- ランニング障害は走行距離が長くなるほど高率になるため、走行距離を一定距離以下にとどめることが望ましい。平均の1日走行距離を中学生では5~10km(月間200km)、高校生は20km(月間400km)、大学・実業団で30km(月間700km)する。中高年ランナーはメディカルチェックを受けると共に月間走行距離を200km以内にとどめることが望ましい[8]。
- 道路は路肩に向かい傾いているので、同じ側だけ走ることを避ける。短距離の曲走路の走行も同様で、7m/sec以上の高速走行の練習はトラックの外側のレーンなどなるべく緩やかな曲走路で行うことが望ましい[8]。
- シューズの選択も重要である。足形に合った、底が厚めで踵の作りがしっかりしたものを選び、靴の踵は踏みつけない、先端を指で押すと足の付け根で曲がるようなシューズがよい。摩耗の補修は早めにし、走行距離500kmを目途に交換することが望ましい[8]。
