ジョゼフ・コズマ
ハンガリーの作曲家 (1905-1969)
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経歴
ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽専門学校(大学)でシクローシュ・アルベルトとヴェイネル・レオーに師事、作曲指揮専攻を卒業。1926年から1928年に掛けてブダペスト国立歌劇場のコレペティトール(歌手の練習のためのピアニスト)を務める。
コズマは、モーリス・ジョベールやジョルジュ・オーリックと並ぶ20世紀半ばのフランス映画音楽の大家であり、ジャン・ルノワール監督の『ゲームの法則』『大いなる幻影』『草の上の昼食』や、マルセル・カルネ監督の『天井桟敷の人々』『夜の門』、『やぶにらみの暴君』などに楽曲を提供した。
詩人で脚本家のジャック・プレヴェールといくつかの古典的なシャンソンを共作しており、とりわけジュリエット・グレコのレパートリーとなった「枯葉」は有名。本曲は『夜の門』の主題歌であり、主演のイヴ・モンタンの歌唱で有名になったほか、ビル・エヴァンスの演奏によりジャズのスタンダードとしても知られるようになった。
映画『夜の門』は、コズマのバレエ音楽「ランデヴー(Rendez-vous)」に触発されて制作されたため、その主題歌である「枯葉」の旋律も、このバレエ音楽からとられている。指揮者ミシェル・プラッソンは、交響組曲「夜の門」と、『天井桟敷の人々』の付随音楽に基づくバレエ用管弦楽組曲「バティスト」を録音している。
家族・親族
写真家のモホリ=ナジ・ラースローは母方の伯父。モホリ=ナジの再従兄弟は指揮者のゲオルク・ショルティ。
