ジョナサン・M・ハウス
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1950年6月22日(74歳) |
| 学問 | |
| 時代 | 20世紀 |
| 研究分野 | 軍事史、第二次世界大戦、冷戦 |
| 研究機関 | アメリカ陸軍指揮幕僚大学 |
| 主要な作品 | 独ソ戦(第二次世界大戦の東部戦線)に関する著作 |
ジョナサン M. ハウス(Jonathan M. House 1950年6月22日- ) は、アメリカの軍事史家、著述家、アメリカ陸軍指揮幕僚大学名誉教授(軍事史)。
ハウスはソ連の軍事史のトップクラスの権威のひとりであり、第二次世界大戦と、ソ連が近代作戦ドクトリンに及ぼした影響を特にテーマとしている。デイヴィッド・グランツとともに、東部戦線における赤軍の作戦に関する複数の著書を執筆しており、なかでも『When Titans Clashed: How the Red Army Stopped Hitler』(邦訳:詳解独ソ戦全史、2003年、学研プラス刊)が有名である[1]。
1971年にハミルトン・カレッジを卒業、1975年に歴史学の博士号を取得。ミシガン大学の予備役将校訓練課程(ROTC)を経て士官任命された。アメリカ陸軍情報センター・スクール(1978年、1979-80年)で数多くのコースを受講した後、戦略(アメリカ陸軍指揮幕僚大学、1984年)とインテリジェンス(キングス・カレッジ・ロンドン戦争学部、2017年)の修士号を取得。下士官時代は陸軍機甲学校、アメリカ陸軍情報センター・スクール、アメリカ陸軍指揮幕僚大学で教鞭をとった。
ハウスは1991年と2003年のイラクでの戦争時に、ペンタゴンの統合参謀本部で情報分析官を務めた。軍情報部の大佐として退役。著書に『Toward Combined Arms Warfare: a Survey of 20th-century Tactics, Doctrine, and Organization』(諸兵科連合戦争へ向けて:20世紀の戦術、ドクトリン、組織に関する調査、1984年)、『A Military History of the Cold War』(冷戦の軍事史、2012年、2020年の全2巻)、『Controlling Paris: Armed Forces and Counter-Revolution,1789-1848』(パリの支配:軍隊と反革命、2014年)、『Intelligence and the State』(情報と国家、2022年)がある[2]。