ジョン・ミッチェル (ジャーナリスト)
From Wikipedia, the free encyclopedia
1974年、イギリス・ウェールズに生まれる。 1998年来日。以来、在日米軍の実態や在沖米軍基地の環境汚染問題などを取材する。
2012年、枯葉剤 (エージェント・オレンジ) の研究が琉球朝日放送のTVドキュメンタリー番組「枯れ葉剤を浴びた島:ベトナムと沖縄・元米軍人の証言」に結実[3]。 日本民間放送連盟賞 テレビ報道番組 優秀賞を受賞している。
2015年、在沖米軍基地の環境問題に起因する人権問題に関する調査報道について、日本外国特派員協会「報道の自由推進賞」の「報道功労賞」受賞[5]。
2016年、沖縄タイムスが特約通信員契約を結ぶ。記事は沖縄タイムスが翻訳し紙面化している[6]。
2019年、沖縄国際大学はミッチェルが米国情報公開法(Freedom of Information Act) に基づいて入手した米軍やCIAの内部文書「ジョン・ミッチェル・コレクション」を公開しており、一般の閲覧も可能である。内容は以下のとおり。
- 米軍の軍事活動による沖縄の環境への影響: 米国情報公開法に基づいて公開された米軍と米国中央情報局(CIA)の在沖米軍環境汚染についての公文書、1945年から2017年までのもの。化学兵器や生物兵器に関する報告書、ベトナム戦争時代の有害廃棄物や環境事故に起因する汚染の報告書を含む。キャンプキンザー、普天間飛行場、嘉手納基地、キャンプ・シュワブと鳥島射爆撃場を含む。
- 在沖米軍施設における自然的、考古学的、文化的調査報告: 嘉手納基地、嘉手納弾薬庫地区、奥間レスト・センター、普天間飛行場、キャンプ・シュワブ、キャンプ・ハンセン、トリイ通信施設についての調査(報告書)を米軍が編集したもの。
- 在沖米軍内の沖縄についてのオリエンテーション資料: 在日米軍司令部の歴史(1972~1985年)、米海兵隊のオリエンテーション講義及び、米国中央情報局(CIA)がまとめた「沖縄の基地政策を理解するための解説書」(2012年)[7]を含む。
- 1970年コザ暴動: 1970年12月20日のコザ暴動直後に米軍が撮影した写真と、アメリカ軍兵士より寄贈された「コンディション・グリーン」アナウンスメントの音声記録。
2023年、島袋夏子琉球朝日放送ディレクターとともに制作した報道番組『命(ぬち)ぬ水(みじ):映し出された沖縄の50年』(琉球朝日放送)が、第23回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(公共奉仕部門)大賞を受賞。
