1948年、ジョン・ラモン・アボイティスはビサヤ諸島の中心都市セブに生まれた[5]。アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタクララ大学で経営学を専攻し、商学の学士号を取得した後、1970年にアボイティス財閥で働き始めた。妻のロサリオ・ベルグスとの間に3人の子どもを儲けている[6]。
1976年にはアボイティス船舶会社の管理職から社長に就任した。1991年から2009年にはアボイティス&カンパニー(ACO)の社長兼最高経営責任者(CEO)を務め、1994年から2009年にはアボイティス財閥の旗艦企業であるアボイティス・エクイティー・ベンチャー(英語版)(AEV)の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めた。アボイティス財閥を構成する産業は、銀行、食品業、交通・物流業、不動産業、建設業、造船業、レジャー・リゾート産業など多岐にわたる。2009年以後にはACOやAEVの会長を務めた[7]。
2015年版のフォーブス誌による「フィリピン長者番付」では、アボイティス家(Aboitiz Family)として第7位にランクインした[8]。2018年版の「フィリピン長者番付」では、ジョンとミケルのアボイティス兄弟が33位にランクインした[8][6]。フォーブス誌によるとアボイティス兄弟の総資産は2億6500万ドルだった[8]。2018年11月30日、癌のために70歳で死去した[6][9][10][11][12][7]。