ジョヴァンニ・マリア・モルライテル
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ヴェネツィアで生まれた。父親のグレゴリオ・モルライテル(Gregorio Morleiter)は現トレンティーノ=アルト・アディジェ州のヴィッラバッサ出身で1697年までにはヴェネツィアに移ってきていたガラス職人であった。
1710年12月17日の日付のモルライテルがヴェネツィアのサン・モイゼ教会(Chiesa di San Moisè)で働いていた彫刻家のアルヴィーゼ・タリアピエトラ(Alvise Tagliapietra: 1670-1747)のもとで見習いとして働く契約書が残っていて「ドイツ人(todesco)」の「Zanmaria Greg(o)rio Morlaita」として記録されている[1]。
建築家のジョルジオ・マッサーリ(Giorgio Massari: 1687-1766)らによって1736年までに建て直されたサンタ・マリア・デル・ロザリオ教会(Chiesa di Santa Maria del Rosario、Chiesa dei Gesuati)の多くの装飾彫刻(レリーフや彫像)などを制作したことで知られている。
ロシアのエカチェリーナ2世の宮廷からも注文を受け制作された長蔵はロシアに運ばれ、ガッチナ宮殿に設置された。
モルライテルは1750年に創設されたヴェネツィア美術アカデミーの共同創設者となり、顧問を務めた。
1781年にヴェネツィアで亡くなった。息子のミケランジェロ・モルライテル(Michelangelo Morlaiter: 1729-1806)は、画家、彫刻家になり、グレゴリオ・モルライテル(Gregorio Morlaiter: 1738-1784)は彫刻家になった。