プリマスのストークに、海軍技術者のサミュエル・ベンサム(英語版)の息子に生まれた。叔父は有名な哲学者・経済学者のジェレミ・ベンサムである。興味を持ったことに集中力を持続する性格であった。語学の才能を示し、7歳までにフランス語、ドイツ語、ロシア語を話し、スウェーデンにしばらく逗留する間にスウェーデン語も学んだ。ベンサム家はヨーロッパに長く滞在し、2年を過ごしたモントーバンの神学校でジョージはヘブライ語と数学を学んだ。その後、一家はモンペリエの大邸宅で暮らした。アングレームで学ぶうちに、オーギュスタン・ピラミュ・ドゥ・カンドールの著作を読み、植物の分類に興味を持った。1823年にロンドンに戻り、イギリスの植物学者と交流した。叔父の勧めで法律を学ぶが、1831年に父親が死に、翌年叔父も没したことから、余暇に植物と論理学の研究に専念できることになった。植物学の分野の著作には、Genera plantarum ad exemplariaimprimis in herbariis Kewensibus servata definita (1862–1883, 3巻)などがある。
Genera plantarum ad exemplariaimprimis in herbariis Kewensibus servata definita (1862–1883, 3巻)
参考文献
↑ Jean-Jacques Amigo, «Bentham (George)», in Nouveau Dictionnaire de biographies roussillonnaises, vol. 3 Sciences de la Vie et de la Terre, Perpignan, Publications de l'olivier, 2017, 915 p. (ISBN 9782908866506)