ジレンゴ
動物学者の丘浅次郎が創案した国際補助語
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特徴
文例
歴史
語学に関心のあった丘は[丘 1][丘 2]、英語・ドイツ語・フランス語・ラテン語・イタリア語を学んだのち、1879年に発表されたヴォラピュクは習得するのが難しい言語であると考えたことから[丘 2]、新たな国際補助語として1888年-1889年頃にこの言語を創案した[丘 1]。当初はジレンゴの文法書『Gramatiko di Zilengo』や、辞書『Vortolibro di Zilengo』を著す計画も立てていた[丘 1]。
1891年に丘は留学先のドイツにおいて、1887年に文法書が出版されていたエスペラントの存在を知る[丘 1][丘 2]。その際ジレンゴとの共通点が多いため面白く感じ、欠点もあるが将来性のある国際語であると考えた[丘 1][丘 2]。これがきっかけとなり、丘は1906年に結成された日本エスペラント協会に参加している[丘 2]。
1906年に丘が『中央公論』へ寄稿した「世界語の将来」における言及が、文献上の初見とされる[1][3]。ジレンゴによる文章としては、丘が『エスペラント La Revuo Orienta』1941年3月号に寄稿した「Antaŭ kvindek jaroj」がある[2]。しかし丘はジレンゴの詳細については公表しなかったという[1][3]。
なおジレンゴと共通する語彙を多く含む人工言語として、Jean Pirroが1868年に創案したUniversalglotも存在する[2]。