スエヒロタケ

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スエヒロタケ
Schizophyllum commune
分類
: 菌界 Fungi
亜界 : ディカリア亜界 Dikarya
: 担子菌門 Basidiomycetes
亜門 : ハラタケ亜門 Agaricomycotina
: ハラタケ綱 Agaricomycetes
亜綱 : ハラタケ亜綱 Agaricomycetidae
: ハラタケ目 Agaricales
: スエヒロタケ科 Schizophyllaceae
: スエヒロタケ属 Schizophyllum
: スエヒロタケ S. commune
学名
Schizophyllum commune Fr. (1815)[1]
和名
スエヒロタケ (末広茸)
英名
Split Gill
シノニム

スエヒロタケ (末広茸、学名: Schizophyllum commune)は、スエヒロタケ科スエヒロタケ属の小型のキノコ菌類)。世界でも最も一般的なキノコの一つであり、南極大陸を除く全ての大陸で発見されている[3]

春から秋にかけて、様々な木材に発生するキノコである[4]

傘は灰色と紫の混ざった白色。扇の一種である末広の名の通り、傘が湿った状態では扇形から掌状に開く[5]。柄はなく、傘の一部で基物に付着する[4]。乾いて縮むと猫の足先のように見えることから、『雀巣菌譜』にはネコノテという名前で載っている[5]。 表面側は白色から灰白色でやや粗い毛に覆われていて[4]、傘の裏にはヒダが良く見える。ヒダはその表面に担子胞子を作り出し乾燥すると分裂する。このため英語圏ではSplit Gillという名前で呼ばれる。2万8000種以上の性を持つと考えられている[3]

利用

タイ王国では食用にも利用されており、日本でも一部の地域では食用キノコとして利用されている[4]

健康・栄養食品事典によれば、スエヒロタケの培地からシゾフィラン(制がん剤)が分離・開発されている[4]。医薬品として、主に乳がんにおける放射線治療と併用されている[6]

感染症

脚注・参照

外部リンク

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