スカシダコ
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スカシダコ (学名:Vitreledonella richardi) は、クラゲダコ科に属するタコの一種。以前はスカシダコ科に分類されていた。世界中の深海に生息し、透明な体が特徴である。
| スカシダコ | |||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Vitreledonella richardi Joubin, 1918[2] | |||||||||||||||||||||
| シノニム[3] | |||||||||||||||||||||
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| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Glass octopus |
分布と生息地
形態
体はゼラチン状で、ほとんど無色透明である[5]。眼球、視伸経、消化管、黄色の器官などが透けて見える[7]。外套長は最大11cm、全長は最大45cmに達する。上側の3対の腕は、幼体では外套膜とほぼ同じ長さだが、成体では2-3倍の長さになる。4対目の腕はわずかに短い。吸盤は小さく、広い間隔で一列に並んでいる。雄の三本目の左腕は交接腕となっており、交尾の際には分離され、雌に精子を運ぶ。成熟した雄では、生殖器系に大きな膨大部と細長い付属腺が顕著に現れる[8]。
眼は円筒形で、側面から見ると長方形である。これにより水平方向の視界が制限されるが、下から見た際に影を最小限に抑え、天敵から見つかりにくくなっている[9]。歯舌には異歯性があり、中央の歯は多数の尖頭を持つが、横側の歯は単一の尖頭から成る。成長に伴って下顎の形状が変化し、幼体の下顎には多数の歯があるが、成体の下顎は滑らかである[6]。