スカートをはいた中尉さん
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| スカートをはいた中尉さん | |
|---|---|
| The Lieutenant Wore Skirts | |
| 監督 | フランク・タシュリン |
| 脚本 |
アルバート・ビーチ フランク・タシュリン |
| 原作 | アルバート・ビーチ |
| 製作 | バディ・アドラー |
| 出演者 |
トム・イーウェル シェリー・ノース |
| 音楽 | シリル・J・モックリッジ |
| 撮影 | レオ・トーヴァー |
| 編集 | ジェームズ・B・クラーク |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 99分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $2,250,000[1] |
『スカートをはいた中尉さん』(The Lieutenant Wore Skirts)は1956年のアメリカ合衆国のコメディ映画。監督はフランク・タシュリン。出演はトム・イーウェルなど。
テレビ脚本家のグレッグ・ウィットコムは、第二次世界大戦の太平洋戦線では爆撃機のパイロットとして英雄的な働きをしたが、現在は歳の離れた若い妻ケイティと共に忙しくも平穏な日常生活を送っている。ある朝、遅くまで寝ているグレッグが起きる前に空軍省から手紙が届き、ケイティはそれが空軍予備役少佐であるグレッグを現役復帰させる召集令状だと思い込み、その夜彼らが主催する自分たちの結婚3周年のパーティがあることから、グレッグを意気消沈させないために敢えてその手紙を隠す。
パーティーでは、出席していた若くてハンサムなバーニー・スローン空軍大尉が、グレッグを馴れ馴れしく「ご老体」(old-timer)などと呼び、彼の自尊心を傷つけたが、自分たちのお客であることから怒りを露にすることも出来ず、憤懣やるかたないグレッグは酒を飲み過ぎて倒れてしまう。その後空軍省からの手紙の存在を知ったグレッグは、誇りを刺激されて現役復帰を受け入れる気になる。そこで、元空軍中尉であるケイティは、夫と離れ離れにならないために、自分も再入隊を決意する。
ところが問題が生じる。グレッグは膝の故障のため身体検査に不合格となり、再入隊出来たケイティだけがハワイの基地へと赴任することになる。近所の女性たちは、ケイティが寂しくなり、しかも周囲は魅力的な軍人ばかりだろうと口々に言うため、心配になったグレッグは彼女を追ってホノルルへ飛ぶ。そこでケイティと共に基地の宿舎に入った彼は、昼間は宿舎の軍人の妻たちとコントラクト・ブリッジなどをして長時間一緒に過ごすことになり、その様子を快く思わない夫たちの不興を買う。
グレッグは、ケイティが除隊出来るように彼女を精神疾患に仕立て上げようと諸々、画策する。しかしその企みは裏目に出て上手くいかない。一方で、グレッグの膝は回復し、彼自身も現役復帰する。ところがその矢先、ケイティが妊娠していることが判明し、彼女は名誉除隊のうえ帰国することとなり、グレッグもケイティと共に帰国し、大団円を迎える。
(注)冒頭の結婚3周年パーティで、グレッグが「ガダルカナル島近海で自分は急降下爆撃を敢行し爆弾1発で日本の大型戦艦「クナ」を撃沈した」などと自慢話をするが、そのような史実は無い。