スター Z-70
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同社が1960年代に開発し、スペイン軍に制式採用されていたZ-62短機関銃の改良モデルである[1][2]。
オープンボルト方式の短機関銃であり、全体的なデザインはイギリス製のスターリング短機関銃の影響を受けている[1]。円筒形のボルトとレシーバーを持ち、単純なブローバック方式で動作する[2]。
トリガーはZ-62同様に上下2か所に指掛け部が設けられ、上方に指をかけて引くとフルオート射撃、下方に指をかけて引くとセミオート射撃となる[2]。マニュアルセフティはクロスボルト式で、グリップ上部の中央に配置されている[2]。コッキングハンドルは、射撃時にボルトと連動しない独立式で、バレルジャケットの左側面に配置されている[2]。ストックは下方向への折り畳み式で、折りたたんだ状態ではハンドガードとしても機能する[3]。
Z-62では使用弾薬に9x19mmパラベラム弾を使用するモデルと9×23mmラルゴ弾 を使用するモデルの2種類が製造されていたが、Z-70では9×19mmパラベラム弾仕様のみが製造された[2]。
1970年に完成し、1971年にスペイン陸軍で制式採用されたほか、スペイン警察でも採用された。また、海外にも輸出された[1]。