スティーヴン・ノリントン
From Wikipedia, the free encyclopedia
ノリントンの映画業界での初仕事は特殊効果として『エイリアン』に参加したことであり、続いて『スプリット・セカンド』に特殊効果として参加した。1994年に『デス・マシーン』で初監督を務め、1998年の『ブレイド』のヒットにより知名度を上げた(ブレイドの撮影現場では、主演のスナイプスが制作も兼任し、プロデューサーとともにノリントンとキャスト・撮影スタッフたちの間を取り持ったという)。しかし、ノリントンは世界的ヒットを上げたにもかかわらず、続編の監督を降板し『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』の監督を務めたが、主演のショーン・コネリーと揉め、以降、監督を任されることがなくなった。
ちなみに『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』撮影の際、ノリントンの演技方針や指示には一貫性がなく、コネリーは戸惑いつつも従ったという。しかし、ロケ地が洪水に見舞われたことで、撮影が2週間ストップしたのち、再開1日目にノリントンは、小道具の出来栄えに不満をもらし、担当スタッフを「使えない奴だ」と感情任せに罵倒したという。さらに、当日の撮影中止を宣言したことで、ついにコネリーの怒りが爆発。口論から殴り合いにまで発展したという。このときの、ノリントンのキャスト陣や撮影スタッフらへの酷い態度がコネリーのトラウマとなり、コネリーは以後、俳優業から引退してしまった。
『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』公開後は『ゴーストライダー』の製作に参加していたが、コロンビア ピクチャーズに買収された際に降板させられた[1]。また、『フレディVSジェイソン』の監督に起用されるが、ロニー・ユーと交代させられ、『インクレディブル・ハルク』の監督にも起用されていたが、最終的にルイ・レテリエと交代させられた[2]。
2008年には『ザ・クロウ』の映画化を企画する[3]も、彼の企画で実現することはなく、まったく別の企画から2024年にルパート・サンダース監督により映画化された。2010年には、レジェンダリー・ピクチャーズ配給のアクション・スリラー映画『The Lost Patrol』の監督・脚本を務めることが発表された[4]が、これも実現されていない。