ストリージ (列車)
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2012年、ロシア鉄道はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(Петербургского международного экономического форума)の中で、スペインの鉄道車両メーカーのタルゴ社(Patentes Talgo S. L.)との間に、同社が開発した振り子式高速客車のタルゴを導入する契約を交わした。これらの車両を使用する列車の愛称が「ストリージ」である[3][4]。
「ストリージ」に用いられるのは、タルゴ9(Talgo 9)と呼ばれる車両である。設計に際してはタルゴ社が生産する客車列車のタルゴ7(Talgo VII、Talgo 7)を基にしているが、牽引する機関車に補助電源を供給する装置が搭載されていない場合を考慮し、発電機が車内に設置された電源車が両端に連結されている。またロシア連邦での使用にあたり、標準規格のGOST規格に適した構造が採用されている他、積雪時や低温下でも運用に支障がない事が試運転で実証されている。更に一部車両は後述の通りロシア国外への国際列車にも使用された事から、経由するポーランドやドイツなど国外の安全規格への適合がなされている他、ロシア国内(1,520 mm)と国外(1,435 mm)双方の軌間に対応した台車を用いた軌間可変車両となっている。最高速度は200 km/hである[3][4][5][6]。
編成は電源車を含めた20両編成で、座席車に加えて寝台車、食堂車等で構成される。車内には冷暖房が完備されている他、有料のwi-fi通信の提供も行われている[1][2]。
- 車内
- 1等座席車
- 2等寝台車
- カフェ車
- 食堂車

