スナイペックス T-Rex

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製造国  ウクライナ
設計・製造 スナイペックス[1]
口径 14.5 mm[1][2]
スナイペックス T-Rex
概要
種類 対物ライフル
製造国  ウクライナ
設計・製造 スナイペックス[1]
性能
口径 14.5 mm[1][2]
銃身長 1,200 mm[1][2]
使用弾薬 14.5x114mm弾[1][2]
装弾数 1発[1][2]
作動方式 ボルトアクション方式[1][2]
全長 1,800 mm[1][2]
重量 25 kg[1][2]
銃口初速 980 m/s[1][2]
有効射程 2,000 m[1][2]
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スナイペックス T-Rex英語: Snipex T-Rex)は、ウクライナのスナイペックス社で開発されたボルトアクション式対物ライフルである[3][4]。名称のT-Rexは、強力な弾薬を使用することと、ストックにある保持用の単脚のデザインがティラノサウルスの脚に似ていることに由来する[3]

多国籍企業であるXADO英語版社の傘下で、2014年から対物ライフルの開発・製造を行っているスナイペックス社が手掛けた大口径の対物ライフルである[4][注釈 1]。同社では、先行して12.7x108mm弾を使用するスナイペックス M75およびM100対物ライフルを開発していたが、当時起きていたウクライナ東部紛争では、親ロシア派武装勢力がより強力な14.5x114mm弾を使用する第二次世界大戦時代の対戦車ライフルを運用していたため、同じ弾薬を使用するT-Rexが開発された[4]

2017年にウクライナで開催された武器展示会で初めて公開された[5]。製造はウクライナ国内で行われている[6]

設計

作動方式は単発のボルトアクション方式で、ボルトハンドルを引いて、排莢口と連続して設けられた開口部から薬室に銃弾を装填する仕組みである[2][3]。単発式であることから連射能力には劣る反面、重量を軽減でき、また薬室とグリップや撃発機構を近く配置できるという利点がある。なおスナイペックス社では、グリップの真上に薬室があるという設計から、本銃をブルパップ式だとしている[1]。有効射程は2,000mだが、最大射程は7,000mに達する[1][2]

命中精度を確保するために銃身はフリーフロート形式を採用しており、メーカー発表では集弾精度は1MOA以下を実現しているという[6]。射撃時の強い反動を抑制するための反動軽減機構があるほか、銃口には大型のマズルブレーキが装着され、ストックにはゴム製パッドが取り付けられている[2]光学照準器はレシーバー上部のピカティニー・レールに取り付ける[5]

派生型

運用国

脚注

関連項目

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