スポロシスト
ある種の寄生虫の生活史のステージの1つ、胞子・芽胞をもつ嚢子・シストの意味
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アピコンプレックス門
アピコンプレックス門の寄生性の原虫は、宿主の体内で雌雄のガモント(生殖母体)が融合するとオーシスト(接合子嚢)を形成する。このオーシストの中で接合子が分裂して複数の胞子母細胞(スポロブラスト)を形成し、さらに被嚢を形成したスポロブラストの内部で細胞分裂が行われて多数の胞子(スポロゾイト)を形成する。このスポロゾイトを多数内蔵する被嚢を内部のスポロゾイトとともにスポロシストと呼ぶ。ただし、種類によってはスポロブラストは被嚢の内部で分裂せずに、そのままスポロゾイトとなる。
吸虫
参考文献
- 石井敏雄 『獣医寄生虫学・寄生虫病学(1)総論/原虫』 講談社サイエンティフィク 1998年 ISBN 4061537156
- 石井敏雄 『獣医寄生虫学・寄生虫病学(2)蠕虫 他』 講談社サイエンティフィク 1998年 ISBN 4061537172
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104
- 山田常雄ほか編 『岩波 生物学辞典 第3版』 岩波書店 1983年 ISBN 4000800183
- 八杉龍一ほか編 『岩波 生物学辞典 第4版』 岩波書店 1996年 ISBN 4000800876
- 吉田幸雄 『図説人体寄生虫学 第4版』 南山堂 1991年 ISBN 4525170247