スマート・ロードスター
From Wikipedia, the free encyclopedia
スマートコンセプト(コンパクトな寸法、運転の楽しさと革新的なコンセプト)を持つ車種として計画され、フォーツーをベースにさらに個性的なオープンカーとして開発された。1950年代から60年代にかけての古典的なイギリスのオープンスポーツがモチーフとなっている[1][2]。
1999年のフランクフルトショーで初公開。この時展示されたモデルは開発開始から僅か3か月で制作されたものだったが、既存のシティ・クーペをベースとしたため駆動系開発の必要がなく、既に走行が可能な状態であった。この展示車は好評を博し、スマートはすぐに製品化を決定。翌2000年のパリサロンでも展示され、2002年8月にベルリンで市販モデルが一般公開された[1][3]。
2003年4月11日に発売。販売価格はロードスターが18,610ユーロ、ロードスタークーペが20,240ユーロであった。最高出力は60kw(82ps)だったが、2003年5月26日に45kw(62ps)の廉価グレードが14,990ユーロで発売された。全車ともフランス・ハンバッハのスマートヴィル工場で生産された。
日本では2003年9月に発売、販売価格は255万円だった[4]。
その他、最高出力74kw(101ps)を発揮する上級グレードの「ブラバス」も設定され、価格がロードスターが24,950ユーロ、ロードスタークーペは26,570ユーロであった。
2005年11月、生産を停止し、すでに生産しているモデルのみの販売となった[3]。