スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

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地図

スルタン・アブドゥル・サマド・ビルマレー語: Bangunan Sultan Abdul Samad)は、マレーシアの首都クアラ・ルンプールに英国の植民時代から建っている建物である。マレーシアの独立が宣言された広場、ムルデカ・スクエアに面して建っており、クアラルンプールの中心とみなされている[1]。クアラ・ルンプール「泥(lumpur)が合流する場所(kuala)」の由来になったゴンバック川クラン川の合流地点にも近い。

独立広場から見たスルタン・アブドゥル・サマド・ビル
マレーシアの独立記念日8月31日の夜のライトアップ

建物は英国の植民地政府の庁舎として建てられた。1894年10月6日に礎石が設置され、1897年4月4日に完成した[2]。当時は簡潔に「Government Offices」 と呼ばれていたという。建物正面の幅は137.2メートル[2]、建物には3つの塔があってそのうち中央にある一番高い時計塔の高さは41.2メートル[2][3]、延べ床面積は4208.5平方メートルである[2]。マレーシア独立後はマレーシア政府の庁舎となり、有名なスルタンen:Abdul Samad of Selangor」にちなんで現在の名称となった[2]。館内には織物博物館があり、マレーシア国内の伝統的な織物などが展示されている[4]

交通

スルタン・アブドゥル・サマド・ビルはクラン川の左岸に立地するマスジット・ジャメ駅から直線距離では300メートル程度である。しかし、マスジット・ジャメ駅からスルタン・アブドゥル・サマド・ビルへはクラン川とゴンバック川を渡る必要があり、橋が架かっている場所まで迂回しなければならない。

被災

参考文献

脚注

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