スロバキアの都市交通
From Wikipedia, the free encyclopedia

路面電車はブラチスラヴァ市(ブラチスラヴァ交通企業株式会社、DPB:Dopravný podnik Bratislava, a.s.)とコシツェ市(コシツェ市交通企業株式会社、DPMK:Dopravný podnik mesta Košice, a.s.)で運行されており、トロリーバスやバスとともに市街地の公共交通網を形成している。
国内最大の路線網を持つブラチスラヴァ市電は狭軌(1000mmゲージ)で、輸送力不足が課題となっているものの、都市交通の主幹を担っており、2016年には市街地中心部からドナウ川を挟んだ巨大団地が広がるペトルジャルカ街区を路面電車で結ぶ新線延伸も行っている。コシツェ市電は近郊電車線のコシツェ急行線(Košická rýchlodráha)が市街地中心部と郊外の東スロバキア製鉄所国営会社(現・USスチール・コシツェ有限責任会社)や近郊集落を結ぶ重要な交通機関となっている。
トロリーバスはブラチスラヴァ、コシツェのほか、ジリナ市、プレショウ市、バンスカー・ビストリツァ市の3市で運行されている。ニトラ市やトルナヴァ市などほかの規模の大きな都市では連接バスを含む路線バス網のみが運行されている。そのほか人口が5万人を下回る各小都市にあっては、地元のスロバキアバス交通(SAD, Slovenská autobusová doprava)などが路線バスを運行している。
