スーパー・エクセルサ
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スーパー・エクセルサは、バラの園芸品種の1つ。1986年に西ドイツで、K.ヘッツェルによって作出された[1][2][3]。
四季咲きまたは返り咲き・開帳性のラージ・フラワード・クライマー系のモダンローズ[2][3]。英国王立園芸協会ではランブラーに分類している[4]。春以降も繰り返しよく咲く[2][3]。交配種は、エクセルサ×不明の品種[2]。交配親のエクセルサは、ドロシー・パーキンスの枝変わりだと言われている[5]。樹高は1.0m-2.0m、株張りは130cm[2][3]。イギリスでは、樹高・株張りがともに1.5m-2.5m程度にまで育つ[4]。花色は濃いローズ・ピンク色[2]。花径は3cm-4cm[2][6]。花型はポンポン咲き[2]。花付き、花もちはよい[2]。多花性である[1]。円錐状の大房になって咲く[3][1]。花がらを摘まなければ、たくさんの実がつく[3]。花の香りの強さは微香[3]。枝が細くとてもしなやかで、誘引しやすい[2]。夏以降にシュートが発生するが、シュートにも花がよくつく[2]。シュートの長さは1.0m-1.5m[3]。花はシュートの先端に咲く[3]。樹勢は強い[1][2][3]。一方で、枝の伸長力は穏やかである[1]。耐病性に優れる[2]。うどん粉病、黒点病に強く、無農薬栽培でもほとんど病気にかからない[1][2][3]。色々な仕立て方ができる品種である。つる仕立てにするなら、小型のアーチや、オベリスク、フェンスなどに誘引して上から花枝が垂れるように仕立てるとよい[6]。年数が経てば、ある程度大きな構造物を覆うこともできるようになる[3]。ポール仕立てやウィーピング・スタンダード仕立てにもよい[3][7]。誘引してつる仕立てにするのではなく、グラウンドカバーやシュラブの自然樹形に育ててもよい[2]。
ヘッツェルによって作出された他の四季咲き性のランブラーに「スーパー・ドロシー」「スーパー・フェアリー」「スーパー・エルフィン」「スーパー・スパークル」といった一連の品種があるが、それらの中では最も四季咲き性が強い[1]。英国王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞した[4]。Helexaの別名でも流通している[4]。