セスジシミ
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| セスジシミ | |||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Ctenolepisma lineata Fabricius, 1775 | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| セスジシミ | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Four-lined Silverfish |
セスジシミ(Ctenolepisma lineata)はシミ目に属する原始的な昆虫である。鱗粉が茶褐色の縦縞模様になっているため、英語では "Four-lined Silverfish" と呼ばれる場合がある。近縁のセイヨウシミやヤマトシミと似ているが、より大きく、腹の金属光沢が弱いこと、付属肢の長いこと、触角・尻尾の毛・足に濃淡模様があることなどによって判別することができる[1]。
本種は南ヨーロッパの原産ではあるものの、現在では移入により極圏や冷涼な温帯域(ブリテン諸島など)を除いた世界各地に分布している。人家、野外の別なく生息し、害虫となりうる。
ヨーロッパに生息する個体群を対象とした最近の研究によると、従来地域的変種とされてきた集団の幾つかは、別種として分離される可能性が示唆されている[2]。すでにスペイン南西部の個体群は別種 Ctenolepisma almeriensis として扱われている。