セルギウスの凱旋門 (プーラ)

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セルギウスの凱旋門(西面)
セルギウスの凱旋門(東面)

セルギウスの凱旋門クロアチア語: Slavoluk Sergijevaca英語: Triumphal Arch of the Sergi)は、クロアチア北西部のイストリア半島先端のプーラにある古代ローマ時代に造られた凱旋門。黄金の門(Zlatna vrataGolden Gate)とも呼ばれている。

この凱旋門は、門に刻まれた碑文によるとアクティウムの海戦で活躍した第29軍団[1]のルキウス・セルギウス・レピドゥス(Lucius Sergius Lepidus)の息子と、ガイウス・セルギウス(Gaius Sergius)及びルキウス・セルギウス(Lucius Sergius)を記念[2][1]して、当地の有力者であったセルギウス家により前29年から前27年の間(別の説では前25年から前10年の間[1])に建てられた[3]。 この門は古代の都市プーラを囲む城壁に設けられた門の内側に位置していて、表面に黄金の装飾が施されていたことから「金色の門(ラテン語: Porta Aurea)」とも呼ばれていた。

この門は中央に1つの通行路を持ち、両側をコリント式の円柱が支える形態である。建築様式や装飾はヘレニズム小アジアの影響を受けており、門の西側(旧市街側)は細かく装飾(浮き彫り)が施されているが、東側(現在の新市街側)は殆ど装飾などがなされていない。スパンドレル英語版部分には勝利の女神の浮き彫りが、フリーズ部分には戦車競走の浮き彫りや植物の浮き彫りが施されている。通行路に面した内側面には植物の浮き彫りが全面になされると共に、頭上の最も高いところの浮き彫りだけは鷹である[3]

碑文

アクセス

参考文献

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