セレベスパームシベット

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セレベスパームシベットMacrogalidia musschenbroekii)は、ジャコウネコ科セレベスパームシベット属に分類される食肉類。本種のみでセレベスパームシベット属を構成する[2]

概要 セレベスパームシベット, 保全状況評価 ...
セレベスパームシベット
セレベスパームシベット
セレベスパームシベット Macrogalidia musschenbroekii
保全状況評価[1]
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 VU.svg
Status iucn3.1 VU.svg
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 食肉目 Carnivora
: ジャコウネコ科 Viverridae
亜科 : パームシベット亜科
Paradoxurinae
: セレベスパームシベット属
Macrogalidia
Schwarz, 1910[2]
: セレベスパームシベット
M. musschenbroekii
学名
Macrogalidia musschenbroekii
(Schlegel, 1877)[2]
シノニム

Paradoxurus musschenbroekii
Schlegel, 1877[2]

和名
セレベスパームシベット[3]
英名
Sulawesi palm civet[2]
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分布

形態

頭胴長(体長)65 - 100センチメートル[5][6]。尾長44.5 - 62センチメートル[4][5][6]。体重オス6.1キログラム、メス3.8 - 4.5キログラム[6]。全長ではジャコウネコ科最長種とされ、属名Macrogalidiaは「大きなイタチ」の意[6]。全身は短い体毛で密に被われる[5][6]。頸部の体毛は前方へ向かう[5][6]。眼の周囲には灰色の斑点が入る[5][6]。背面は赤褐色や暗褐色で、背面後部や体側面に淡色の斑点が並ぶ[4][6]。胸部は赤みを帯びる[5]。尾は褐色で、背面には輪状に10本の暗色斑が入る[5][6]

指趾の間には水かきがある[4][6]。生殖器に臭腺(会陰腺)がある[4]

乳頭数は4[5]

分類

本種の化石が発見された例もあり、原始的な形態を残した種だと考えられている[6]

生態

標高2,600m以下にある多雨林雲霧林に生息する[6]。半樹上棲で地表でも活動するが、樹上にも登る[5]。単独で生活する[6]

食性は動物食傾向の強い雑食で、小型哺乳類、果実などを食べる[5][6]。家禽や家畜の幼獣を襲うこともある。[5][6]

人間との関係

開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している[6]

関連項目

参考文献

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