ソユーズ2.1v
ソユーズ2ロケットの派生型の一つ
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設計

ソユーズ2.1vはソユーズ2.1bを元に開発されたが、ほぼ全面改良に近い状態になっている。第1段の4基のノズルを有するRD-108エンジンを強力なNK-33エンジン1基に換装する代わりに、4本のブースターを廃した軽量型ロケットであり、1段の直径も2mから2.7mに拡大されている。誘導制御機器と2段(RD-0124エンジン)はソユーズ2.1bのものを引き継いでいるが、上段(オプション)にはフレガートに代わり新型のVolgaステージを採用している。
発射台は従来型のソユーズロケットと同じものを改良することで使用できる。打ち上げ能力は低軌道へ2.8tで、小型・中型衛星の打ち上げ用として使われているロコットの後継機にすることも考えられている[1]。
ソユーズ2.1vロケットの初期の打上げでは、1970年代にN-1月ロケット用に開発された古いNK-33エンジンが使用されるが、このエンジンは既に製造を終了しているため、約20基の在庫を使い切れば利用できなくなる。このため、在庫がなくなった時点で、RD-193エンジンに切替えられる予定であった[2]。
ブースタを取り去ったソユーズ2.1vロケットは、ブースタを追加することで打ち上げ能力を拡張することが出来る。このブースターを再装着したタイプは、ソユーズ2-3と呼ばれることになる。またソユーズ2.1bから引き継いだRD-0124を液体酸素と液体水素を使用するエンジンに置き換えてソユーズ3とする構想もある[3]。