ソングマスター
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ソングマスターと呼ばれる秘術の才能を見出された少年の物語。このゲームでは歌が魔法の代わりとなっている。その歌は聖詩歌といって様々な力がある。唄う能力によって、バード、シンガーとランクがあり、最高のシンガーはソングマスターという称号で呼ばれる。ソングマスターになるには、持って生まれた才能と多大な努力が必要。その称号を持つ者は、数人しかいない[2]。
ストーリー
広大なアルピオン大陸の中央に位置する孤島に、ティリスの都はあった。かつて古代の神々とのあいだで起こった秩序と混沌の戦いで、光の神を助け、力を尽くしたケイン王によって興された都となる。神々はケイン王に神秘の旋律と歌である聖詩歌を与える。神々から授けられた聖詩歌には、魔を取り除く力、人の魂を導く力、重い病を治す力が秘められていた。この聖詩歌を唄う者はシンガー。魂の歌い手と呼ばれ、最高のシンガーはソングマスターという称号で呼ばれていた。こうして歌い手のギルドが形成され、世界中に広まっていった。
そしてティリスの都には、シンガーを目指す者たちが集まるギルドの学校がある。学校であると同時に重病患者の治療院でもあった。そして多くの不治の病にかかった者たちの巡礼の地にもなっていた。孤児であるユーリ・フェルムは、その学校の学長を務めるロビントンによって育てられる。ユーリはロビントンのもとで、シンガーとしての教育を受けていた。ユーリの資質には、すばらしいものが秘められていた。しかし、ユーリは優れたシンガーの素質を持ちながら、その珍しい力を制御する能力に欠けていた。それを周りの人間には、どうすることもできなかった。
ユーリはしょっちゅう授業中に面倒を起こし、ロビントンのところには幾日も絶えず苦情が舞い込んでくる。ロビントンは頭を抱え、ユーリは落ち込んでしまう。そのような日々を送るなか、ロビントンは一大決心をする。ユーリが自分の力をコントロールできるようになるためには、かつて、ギルドを去って行ったフェリオンのもとに預けるのが最良かと…。
ロビントンはユーリに、フェリオン捜しの旅に出ることを進める。物語はここから始まる[2]。