タイリクスズキ

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タイリクスズキ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ホタルジャコ目 Acropomatiformes
: スズキ科 Lateolabracidae
: スズキ属 Lateolabrax
: タイリクスズキ L. sp.
学名
Lateolabrax sp.
和名
タイリクスズキ
英名
Spotted sea bass

タイリクスズキLateolabrax sp.)は、スズキ科スズキ属に属する魚類。日本台湾で養殖されている。ホシスズキと呼ばれることもある。

黄海渤海沿岸、東シナ海と北部南シナ海中国大陸沿岸および朝鮮半島西岸が原産地[1]

日本では、房総半島から宇和海までの太平洋沿岸、瀬戸内海日本海側の丹後地方沿岸などで記録があるが[1]、定着して再生産しているかは不明。また、汽水域にも入る[2]

特徴

全長1m。

スズキとよく似ているが、体側に大きな黒点が散在する個体が多い[1](まれに黒点が全くない個体もある)。また、吻が短く、背脊椎数が多くの個体で35個(スズキは多くで36個)[3]

分類

タイリクスズキはスズキLateolabrax japonicus の地域変異(大陸型)と考えられていたが、形態学的・遺伝学的な研究の結果、スズキとは別種であることが判明した[4]和名は1995年に与えられた[3]

種名はLateolabrax maculatus (McClelland, 1844) とされることがある[5]。一方でL. maculatus(原記載ではHolocentrum maculatum)はHolocentrus maculatus Bloch, 1790の新参同名のため無効名とされており[6]Lateolabrax spilonotus (Guichenot, 1872) を有効名とする説もある[7]

漁業

台湾産の稚魚が養殖用に「スズキ」の名で輸入されており、西日本で主に養殖されている[3]。本種はスズキよりも成長が優れているといわれる[4]

外来種問題

参考文献

関連項目

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