タチテンノウメ

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タチテンノウメ
タチテンノウメの変種(撮影地フランス)
Osteomeles schwerinae var. microphyla
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ類 fabids /
真正バラ類I eurosids I
: バラ目 Rosales
: バラ科 Rosaceae
亜科 : サクラ亜科またはモモ亜科 Amygdaloideae
: リンゴ連またはナシ連 Maleae, Pyreae
: テンノウメ属 Osteomeles
: タチテンノウメ
O. schwerinae
学名
Osteomeles schwerinae C.K.Schneid.[1]
和名
タチテンノウメ

タチテンノウメ(学名:Osteomeles schwerinae[1]バラ科テンノウメ属常緑または半常緑の低木

高さ1.5mに達する。葉は奇数羽状複葉が互生する。小葉は線状楕円形または狭卵形、全縁、鋭頭、長さ5–10mm、幅1.5–3mmで、6–16対が対生してつく。花と果実はテンノウメに類似する。染色体数2n=34。小笠原諸島の乾いた岩石地に生育する。中国(四川、雲南、貴州、甘粛)の標高1500–3000 mにも分布する[2]

小笠原にみられる、匍匐性で小葉が少なく毛が多いものはシラゲテンノウメO. lanata [3]とされ、これと小笠原産タチテンノウメや中国のものはそれぞれ別種ともされてきたが、中間型があり区別できない等の理由から、これらを1種とする見解もあった[4]。現在では1種と考えられており[2]、本項ではこの見解に従ってタチテンノウメ1種として扱う。

下位分類(変種)

POWOでは以下の変種を認めている[5]

  • O. schweriniae var. microphylla  中国にのみ分布
  • O. schweriniae var. schweriniae  基準変種 中国と小笠原諸島に分布。O. lanataをシノニムとする

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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