タブク狙撃銃
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| タブク狙撃銃 | |
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| 種類 | 狙撃銃 |
| 原開発国 |
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| 運用史 | |
| 配備期間 | 1978年 - |
| 配備先 | イラク軍・イラク治安部隊・イラク警察など |
| 関連戦争・紛争 | イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争 |
| 開発史 | |
| 開発者 | ザスタバ |
| 製造業者 | カディシヤ県 |
| 製造期間 | 1978年 |
| 諸元 | |
| 重量 | 4.5kg |
| 全長 | 1110 mm |
| 銃身長 | 600 mm |
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| 弾丸 | 7.62x39mm弾 |
| 作動方式 | ガス圧作動方式 |
| 初速 | 804 m/s |
| 装填方式 | 10発または20発箱型弾倉 |
| 照準 | 狙撃眼鏡、アイアンサイト |
タブク狙撃銃(Tabuk Sniper Rifle)は、イラクで設計されたマークスマンライフルである。カディシヤ県タブクの工場[1][2]においてザスタバ・アームズが売却した生産設備を利用して生産されており、ザスタバM70突撃銃など同工場で生産された全ての小銃は区別なくタブクと総称されていた。
タブク狙撃銃に先立って、ザスタバ・アームズではM70突撃銃の派生型としてM76狙撃銃を開発している[3]。
M70突撃銃シリーズは、いずれもRPK型と呼ばれる大型の機関部を備えていた。これは通常のAK型機関部より重量がかさむものの、強度が高められている。AKシリーズにおけるRPK機関銃に相当するM72機関銃はM70を長銃身化したものであり、タブク狙撃銃の直接の原型となった。
消炎器を含め24.5インチの銃身を備えるロシア製RPKやユーゴスラビア製M72と異なり、イラク製タブク狙撃銃は21.4インチ程度の銃身長で、これはM72より若干短いもののAKMやM70の16.25インチ銃身に比べれば十分に長大である。タブク狙撃銃はM72と同様、銃口にロシア製銃器によく見られる14x1mm左ネジが切られており、ソ連製の消炎器や消音器など各種のマズルアタッチメントを装着する事が可能である。
