タマミズムシ科
From Wikipedia, the free encyclopedia
| タマミズムシ科 | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エグリタマミズムシ | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
|
タマミズムシ科(タマミズムシか)は、カメムシ目タイコウチ下目に属する水生カメムシ類の一群である。
体長は約2,5mmと小型で、体型は半球状で厚みがあり、後方にややすぼむ。頭部と前胸部が半ば融合しているのが特徴[1]。
主に流水性で緩い流れの小川などに生息する。岸辺から水中に伸びて漂う木の根に止まっていることが多い。泳ぐ時の姿勢は腹面を上にした背泳ぎの形である。肉食性で前脚と中脚を使ってちいさな生きものを捕獲するが、前脚は捕獲脚とはなっていない。
- エグリタマミズムシ 頭部と前胸が融合している
マツモムシ科やマルミズムシ科と近縁で、特に後者とともにマルミズムシ上科とされる。世界に約180種が知られ、日本には琉球列島奄美群島から固有種エグリタマミズムシ( Heterotrephes admorsus )1種のみが知られている[2][3]。