タマラ・ドゥーダ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| タマラ・ドゥーダ Tamara Duda | |
|---|---|
|
| |
| 現地語名 | Тамара Дуда |
| ペンネーム | Tamara Horikha Zernya |
| 誕生 |
1976年1月5日 キーウ, ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 |
| 職業 | 作家 |
| 言語 | ウクライナ語 |
| 市民権 |
|
| 最終学歴 | キーウ大学 |
| ジャンル | フィクション |
| 代表作 | Daughter |
| 主な受賞歴 | シェフチェンコ・ウクライナ国家賞 |
| 活動期間 | 2019年-現在 |
| 配偶者 | Svyatoslav Boyko |
| 子供 | 3 |
タマラ・アナトリイヴナ・ドゥーダ (Tamara Anatoliyivna Duda; ウクライナ語: Тамара Анатоліївна Дуда; 1976年1月5日 - ) は、ウクライナではペンネームのタマラ・ホリカ・ゼルニャ (Tamara Horikha Zernya; ウクライナ語: Тамара Горіха Зерня) で知られているが、ウクライナの作家、翻訳家である。彼女は2014年からのロシア・ウクライナ戦争時にドンバスでの志願兵活動の記録を自身のフェイスブックにあげたことで最初に知られるようになり、その後に彼女は小説家となって、2019年のデビュー小説『娘』は2022年のシェフチェンコ・ウクライナ国家賞文学賞などを受賞した。
志願兵
作家活動
『娘』 (Daughter; ウクライナ語: Доця, 'dotsya') はドゥーダのデビュー小説で、2019年にBilkaから出版された。舞台は2014年のロシア・ウクライナ戦争勃発時で、そこへ志願兵としてやってきたドネツィクの会社員ナタリアが主人公である[2][1]。出版後に『娘』は英語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、そしてポーランド語に翻訳され、映画化の権利が買われた[1][5]。『娘』はBBCウクライナ語版の年間図書賞に選ばれ、2022年にドゥーダはシェフチェンコ・ウクライナ国家賞をウクライナのゼレンスキー大統領から授与され、さらにリヴィウとチェルカースィの図書フォーラムでも表彰された[7][4][8][6]。
ドゥーダの2冊目の小説『介入の原則』(Pryntsyp vtruchannya; 英語: "the principle of intervention") は2021年に出版された[9]。物語は現代の設定で、主人公の数学教師スタニスラヴァの夫はロシア・ウクライナ戦争で戦死し、失踪した花嫁を探す友人を助けるためにチェルカースィ州の故郷へ帰るというものだった[1][9]。小説はなんとスタニスラヴァがウラジーミル・プーチンの墓の上で踊る場面で終わっている[9]。