タラゴン (航空機)
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タラゴン
- 用途:ウルトラライトプレーン
- 製造者:ペレグリン
- 運用者:ラトビア空軍
- 生産数:生産中
- 原型機:ミレニアム・マスター
タラゴン(Tarragon)は、2012年からラトビアのペレグリン(Pelegrin)社で製造されているウルトラライトプレーン(ultravieglā lidmašīna)。名称の「タラゴン」は、ハーブの一種であるタラゴンの意。機体は顧客ごとにカスタマイズされ、入手後即座に飛行可能な完成機として納入される[1]。
ウルトラライトプレーンであるミレニアム・マスターを原型としており、原型の設計製造元が倒産したのち、ペレグリン社がCFMエア社と共同で開発した航空機である[1]。
機体は国際航空連盟が定める「マイクロライト・エアクラフト」規則に適合するよう設計されており、片持ち式の低翼、バブルキャノピーに覆われた密閉式の複座コックピット、引込式の前輪式着陸装置、単発の牽引式エンジンを備える[1]。
機体構造は炭素繊維強化プラスチック製で、主翼はフラップ付きで7.94メートルの長さがある。搭載可能なエンジンとしては、100馬力(75 kW)のEPA Power SA-R917TNi ULM、100馬力(75 kW)のロータックス 912ULSおよび912iS、ターボチャージャー付き115馬力(86 kW)のロータックス 914、135馬力(101 kW)のロータックス 915 iS、そして130馬力(97 kW)のEPA Power SA917Tiターボインジェクション4ストロークエンジンが標準候補としてリストアップされている[1][2][3]。
2014年半ばの段階で、ラトビアのウルトラライトプレーン認証の審査を受けていた[1]。
2020年には、非公式ながらマイクロライト・エアクラフトの世界速度記録(時速402キロメートル)を樹立している[4]。
運用者
性能
出典: Tacke and manufacturer[1][6]
諸元
- 乗員: 1名
- 定員: 同乗者1名
- 全長: 7.53 m (24 ft 8 in)
- 翼幅: 7.94 m (26 ft 1 in)
- 全高: 2.49 m (8 ft 2 in)
- 動力: 1 × ロータックス 912ULS 4気筒 空冷/液冷 4ストローク, 75 kW (101 hp)
- プロペラ: 3-bladed 定速プロペラ
- 空虚重量: 338 kg (745 lb)
- 燃料搭載量: 96リットル (21 imp gal; 25 US gal)
性能
- 最大速度: 310 km/h (190 mph, 170 kn)
- 巡航速度: 270 km/h (170 mph, 150 kn)
- 失速速度: 65 km/h (40 mph, 35 kn)
- 超過禁止速度: 370 km/h (230 mph, 200 kn)
