タルタルスの群れ
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『タルタルスの群れ』(Gruppe aus dem Tartarus)Op.24-1、D583は、フランツ・シューベルトが1817年に作曲した歌曲。詩はフリードリヒ・フォン・シラーによる。タルタルスとはギリシア神話で冥界の最も深い部分を指し、神に叛いた大罪人が落とされる地獄である。そこにうごめく影を描いたこの歌曲は有無を言わさぬ演奏効果を持つ。
シューベルトは前年の1816年にも作曲を試みたが(D396、同じくハ短調)、14小節のみの未完に終わったため、本作は2作目となる。