タンジェロ
柑橘類の交配種
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種類
オーランドタンジェロ
オーランドタンジェロ (Orlando tangelo) は、Duncan grapefruitとDancy tangerineの交雑種である[1]。オーランドタンジェロは早熟であり、果肉はみずみずしく、マイルドで甘い香りや平たく大きい形が特徴である[1]。カリフォルニア州やアリゾナ州のタンジェロは、ややごつごつしていて、中身も外皮の色も上質である。種子は非常に少なく、果皮は固い[2]。11月中旬から2月初め頃に収穫される。アメリカ合衆国農務省のウォルター・テニソン・スウィングルが1911年に作出したと記録され[1]、当初はLake tangeloという名前で知られていた。この品種の木は大きくなり、カップのような葉の形が特徴である。また、寒さに対して耐性があるのも特徴である。
ミネオラ
ミネオラ (Minneola) は、Duncan grapefruitとDancy tangerineの交雑種で、1931年にオーランドにあるアメリカ合衆国農務省のHorticultural Research Stationで開発された[3]。名前はフロリダ州ミネオラにちなんでいる。茎の先にベルの形の果実がつくのが特徴であり、贈答用としてはハニーベル (Honeybell) と呼ばれる[3]。果実は、外周9-9.5インチとかなり大きく、成熟した果皮の色は明るい赤みがかった橙色である[3]。果皮は比較的薄く、簡単に剥ける[3]。自家受粉はあまり行われず、花粉源となる Temple tangor、Sunburst tangerine、Fallglo tangerine等と一緒に植えることで収穫量が増える[3]。また、隔年で収穫量が多くなる。12月から2月頃に収穫され、1月がピークとなる[3]。

