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ターンスタイル (バンド)

アメリカ合衆国のロックバンド From Wikipedia, the free encyclopedia

ターンスタイル: Turnstile)は、アメリカハードコア・パンクバンド[1]

概要 ターンスタイルTurnstile, 基本情報 ...
ターンスタイル
Turnstile
ドイツでのライブ(2019年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 メリーランド州ボルチモア
ジャンル ハードコア・パンク
活動期間 2010年 -
レーベル
公式サイト turnstilehardcore.com
メンバー
  • ブレンダン・イェーツ(ボーカル)
  • フランツ・リオンズ(ベース)
  • ダニエル・ファング(ドラム)
  • パット・マクローリー(ギター)
  • メグ・ミルズ(ギター)
旧メンバー
  • Sean Cullen(ギター)
  • ブラディ・エバート(ギター)
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略歴

2010年にボーカルのブレンダン・イェーツ、ベースのフランツ・リオンズ、ドラムのダニエル・ファング、ギターのブラディ・エバート、Sean Cullenを中心にメリーランド州ボルチモアで結成[1][2][3]。2枚のEP『Pressure to Succeed』(2011年)、『Step 2 Rhythm』(2013年)の発売を経てReaper Recordsと契約し、2015年にデビューアルバム『Non Stop Feeling』を発売[1]。EP『Move Thru Me』(2016年)の発売を経てロードランナー・レコードと契約し、2018年に2作目のアルバム『Time & Space』を発売[1]

2021年に3作目のアルバム『Glow On』を発売し、Billboard 200で30位を記録[1][4]。同作にはデヴ・ハインズがゲスト参加し、ローリング・ストーン誌の「2021年のベスト・アルバム50選」で8位に選出された[1][5]。2022年にギターのブラディ・エバートが脱退し、後任として女性ギタリストのメグ・ミルズがツアー・ギタリストとして参加[1][6][7]

2023年2月に開催された第65回グラミー賞において、『Glow On』収録曲の「Holiday」が最優秀ロック・パフォーマンス賞、「Blackout」が最優秀ロック・ソング賞、最優秀メタル・パフォーマンス賞にノミネートされた[1]。同年8月にカナダのジャズ・バンドであるBADBADNOTGOODとのコラボレーションEP『New Heart Designs』を発売[8]

2025年6月6日に4作目のアルバム『Never Enough』を発売し、Billboard 200で9位を獲得[1][9]。なお、3月に同作の情報を解禁するとともにメグ・ミルズが正式メンバーとして加入したことを発表した[10]。同作品は2026年2月に開催された第68回グラミー賞において最優秀ロック・アルバム賞を受賞[11][12]。また、収録曲「Birds」は最優秀メタル・パフォーマンス賞を受賞し、収録曲「Never Enough」は最優秀ロック・パフォーマンス賞、「Seein' Stars」は最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞にノミネートされていた[11][12]

メンバー

  • ブレンダン・イェーツ(Brendan Yates) - ボーカル。結成メンバー。
  • フランツ・リオンズ(Franz Lyons) - ベース。結成メンバー。
  • ダニエル・ファング(Daniel Fang) - ドラム。結成メンバー。
  • パット・マクローリー(Pat McCrory) - ギター。2022年加入。
  • メグ・ミルズ(Meg Mills) - ギター。2025年加入。

旧メンバー

  • Sean Cullen - ギター。結成メンバー。2016年脱退。
  • ブラディ・エバート(Brady Ebert) - ギター。結成メンバー。2022年脱退。

音楽性

荒々しさ、力強さ、若さあふれるエネルギー、熱い魂を併せ持つハードコア・パンク・バンド[1]。往年のアメリカン・ハードコアに猛々しいグルーヴ感を備えたメタルコアを融合させ、サウンド面・思想面でも独自のスタイルを確立している[1]

3作目のアルバム『Glow On』はハードコア・パンクに90年代オルタナティブ・ロックのメロディの要素を取り入れ、デヴ・ハインズとの共作ではサイケ・ポップの要素も取り入れた[1]。4作目のアルバム『Never Enough』ではさらにエレクトロニクスやムードのあるメロディの要素を取り入れている[1]

ライブ

ライブについてボーカリストのイェーツは、「自分たちの目標は、たとえ1万3,000人が野外にいたとしても、親密さを感じられるものにすること。全員がつながり、全員がその一部である感覚――それこそがこのバンドの基盤なんだ」と語っている[13]

1万人規模の集客を可能とする中でアリーナでの公演を拒否し、独自の空間を生み出すべく場所ごとにイベントを設計するという手法を採っている[13]。『Never Enough』発売ツアーにおけるデンバーで行ったライブは、州間高速道路70号線の高架下にポップアップ会場を設置して開催。会場は橋、砂利の敷地、仮設ステージ、わずかなバリケード、そして四方から集まる観客によって成立させた[13]

このような試みについてイェーツは「広いフィールドでのショーもあれば、公園もあったし、屋内もあった。伝統的な会場じゃないと分かって目覚めることで、むしろスピリットが保たれた」と話している[13]

事件

2026年4月、元メンバーのエバートがブレンダン・イェーツの79歳の父親を車で故意に轢いた疑いで第2級殺人未遂および第1級暴行の罪で起訴された[14][15]。その後、第1級殺人未遂の罪も追加された[16]

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

  • Non Stop Feeling(2015年、Reaper Records)
  • Time & Space(2018年、ロードランナー・レコード
  • Glow On(2021年、ロードランナー・レコード)
  • Never Enough(2025年、ロードランナー・レコード)

EP

  • Pressure to Succeed(2011年、Reaper Records)
  • Step 2 Rhythm(2013年、Reaper Records)
  • Move Thru Me(2016年、Pop Wig)
  • Share a View(2020年、ロードランナー・レコード) - オーストラリアのDJであるMall GrabによるリミックスEP[17]
  • Turnstile Love Connection(2021年、ロードランナー・レコード)
  • New Heart Designs(2023年、ロードランナー・レコード) - BADBADNOTGOODとのコラボレーション

脚注

外部リンク

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