ダウンライト

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ダウンライト(SG形)

ダウンライト(downlight)は、天井に埋め込んで取り付ける照明器具のうち、小型のもの。天井に埋め込んで設置するため天井面がフラットになるという特徴がある。

多くのダウンライトは筒状の形状になっており、天井内部に埋め込んで下面を照らす。 天井に露出する下面の形状は角型、丸型がある。

過熱による火災を防ぐため、ダウンライト内部のまわりには空間を確保する必要がある。 断熱施工に対応する器具はブローイング工法、マット敷工法の天井に対応できる。 これをS形ダウンライトと呼び、SB形、SG形、SGI形に分かれる。

  • SB形 ブローイング工法、マット敷工法に対応
  • SG形 マット敷工法に対応(地域Iでは使用できない)
  • SGI形 マット敷工法に対応(全地域使用可能)

(地域Iは北海道をあらわす。)

断熱施工に対応していないダウンライトはM型(または一般型)と呼ばれる。 断熱施工の住宅では使用できない。住宅以外で施工する場合は、器具と断熱材又は防音材との間に一定の離隔をとる必要がある。

一部のダウンライトはサーマルプロテクタを内蔵しており、 何らかの理由で器具の温度が異常に高くなった場合は自動的に電源を遮断して消灯する。 温度が下がると再び点灯する。

従来型白熱電球ダウンライト器具に取り付けられるLED電球は「断熱材施工器具対応型」に限られる(ランプ本体の大きさによっては、器具本体に収まらず取り付けられないLED電球あり。白熱電球・電球形蛍光灯・コンパクト蛍光灯ダウンライト器具はソケットが「縦取付」・「横取付」・「斜め取付」の3種類あり、ソケット部及び反射板が破損した場合は最新LEDダウンライトへ「器具丸ごと交換」となる)。またダウンライトなどの断熱材施工器具に対応した電球形蛍光ランプ「D型」は国内メーカー全社が2015年までに生産を終了したため、電球形蛍光ランプを用いるダウンライト器具には現在「T型LED電球」しか取り付けられなくなっている。

従来型光源(白熱電球・電球形蛍光ランプ・コンパクト型蛍光ランプ・ハロゲン球・水銀灯)を用いるダウンライト器具は2019年までに国内メーカー全社が生産を終了しており、現行モデルは一部を除き「器具本体にLED素子が埋め込まれた型」へ統一されている(光色は「昼白色」・「昼光色」・「温白色」・「電球色」の4色。LED素子を交換可能な機種も一部あるが、殆どの機種はLED素子のみの交換不可で、故障した場合は器具丸ごと交換となる。浴室・屋外など湿気が多く水がかかりやすい場所では必ず「防水および防湿型ダウンライト」を用いる)。

LEDが器具本体に埋め込まれた現行モデルは天井埋め込み穴の径が小さくなり、従来穴径器具から小径穴径器具へ置き換える場合に穴の差(隙間)を埋められる「リニューアルプレート」がメーカー各社より発売されている(175mm径穴と200mm径穴の器具は生産終了となり、現行モデルの最大穴径は150mm・最小穴径は50mm。隙間ができないよう必ず「交換する当該機種に適合する埋め込み穴径のリニューアルプレート」を用いる)。なおダウンライトの取付・交換作業は電気工事士(1種または2種)の資格を有する人でなければ行えず、無資格者による工事は欠陥工事による感電・火災・器具落下などの事故を防ぐため法律(電気工事士法)で禁止されている。

日本国内のダウンライトメーカー

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