第1番と同じく緩徐楽章・スケルツォ楽章を欠いている。
- 第1楽章 Adagio sostenuto ed espressivo - Allegro molto piu tosto presto
- ソナタ形式で、アダージョ・ソステヌート・エド・エスプレッシーヴォの長大な序奏(ト短調、4分の4拍子)と、アレグロ・モルト・ピウ・トスト・プレストの主部(ト短調、4分の2拍子)から構成されている。当時のソナタの冒頭楽章としては、第1番の第1楽章と並んで異様なほど長大で、提示部のみならず展開部から再現部まで反復があるため、全て実行すると20分にも及ぶ。
- 第2楽章 Rondo, Allegro
- ト長調。ロンド形式で、歌ったり、憂鬱な雰囲気になるなど曲想が変転する楽章である。