チオペンタール
バルビツール酸系の麻酔薬のひとつ
From Wikipedia, the free encyclopedia
チオペンタール (Thiopental) は、バルビツール酸系の麻酔薬の一つ。静脈注射により、鎮静・催眠効果を示す。商品名はラボナール (Ravonal)。一般名として、チオペントンとも呼ばれてきた[3]。
投与経路
経直腸, 注射
法的地位
- JP: 劇薬,習慣性医薬品,処方箋医薬品
- US: Schedule III
|
| |
| 臨床データ | |
|---|---|
| AHFS/ Drugs.com | monograph |
| 投与経路 | 経直腸, 注射 |
| ATCコード | |
| 法的地位 | |
| 法的地位 |
|
| 薬物動態データ | |
| 消失半減期 | 5.5[1]-26 時間[2] |
| 識別子 | |
| |
| CAS登録番号 |
|
| PubChem CID | |
| IUPHAR/BPS | |
| DrugBank | |
| ChemSpider | |
| UNII | |
| KEGG | |
| ChEBI | |
| ChEMBL | |
| CompTox Dashboard (EPA) | |
| ECHA InfoCard | 100.000.694 |
| 化学的および物理的データ | |
| 化学式 | C11H17N2NaO2S |
| 分子量 | 264.32 g/mol g·mol−1 |
| 3D model (JSmol) | |
| |
| |
| | |
日本では全身麻酔の導入などに広く用いられている。同種の薬効のあるプロポフォールに比べて血管痛が少ない、もしくはほとんどない。アメリカでは死刑執行時に意識を無くす薬物として知られる[4]が、アメリカでは2009年に製造停止に至り、入手困難となっている[5]。
作用機序
適応
副作用
筋肉内注射に関しては、本剤はアルカリ性(pH10 - 11)であり筋注部位の壊死並びに局所障害を起こすことがあるので、患者の受ける恩恵が、その危険性よりも重要視される場合にのみ適用されるべきである。