チノ・パンツ
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チノ・パンツとは、「チノ・クロス」と呼ばれる綿やポリエステル(まれに麻)の生地を用いて縫製されたズボンの一種である。略称は「チノパン」「チノ」。

チノ・クロスは綿のツイル生地で、元々は19世紀中頃にイギリスやフランスの軍隊の制服に使われた生地である。作業着にも使われていることが多い。デニムと同じく右綾と左綾があり、右綾はウエストポイントと呼ばれることがある。防水加工が施されているものもある。なお、チノ・パンツの呼称は和製英語であり、英語圏では「チノーズ」と呼称されている[1]。
近年は、軍服や作業着に由来する実用的な衣服としてだけでなく、アイビールックやプレッピースタイルにおける定番のボトムスとしても位置づけられている。ラルフ ローレンやJ.プレスなどをはじめとするアメリカン・トラディショナル系のブランドでも広く展開されており、ジャケットやボタンダウンシャツ、ポロシャツなどと組み合わせるカジュアルなコーディネートの定番として定着している [2][3][4]。