ツメカクシクワガタ属
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| ツメカクシクワガタ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ツメカクシクワガタ(右上のスケッチ) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ツメカクシクワガタ属(ツメカクシクワガタぞく、爪隠鍬形虫 Penichrolucanus)は、昆虫綱鞘翅目・クワガタムシ科・ツメカクシクワガタ属の総称。
本属と、南米に住むナンベイツメカクシクワガタ属(南米爪隠鍬形虫 Brasilucanus)の二属で、ツメカクシクワガタ族 Penichrolucaniniを構成する。
体長は1cm以下のものが多い非常に小型のクワガタムシで、体つきはチビクワガタや、ルリクワガタのようなややスマートな体型の小型種をずんぐりとさせて寸止めの体型にしたように見えるが、頭部側面と前方にかけて板状の突起が顔を覆うようになり、上から見るとクワガタムシらしくない姿で、ゴミムシダマシ類や、コクヌスト類と間違えそうな姿をしているが、頭部先端突起の下には微小ながらもクワガタムシ特有の大顎があり、触角もくの字の先端にブラシ状に突起が並ぶクワガタムシの証明が出ている。
名前の由来は、足が短く、符節部分が脛節部分に隠れるように見える事からだが、シロアリの巣に住み着き、そこで暮らすことから「アリノスクワガタ」(蟻巣鍬形虫)という別名でも呼ばれる。体色は多くが赤褐色や、鼈甲色に近いものとなる。
生態
腐蝕した木を食べるシロアリの巣に暮らし、幼虫はシロアリが砕いた木片などを食べて成長すると云われ、成虫もシロアリの巣に居続けてそこに暮らすことから、好白蟻性の昆虫だと思われ、成虫の頭部廻りの突起や、短い符節はシロアリの攻撃から身を守る為だともいわれるが、その生態は殆ど判っていない。
日本には生息していない。