ニコバル諸島
インド東部の島
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ニコバル諸島(ニコバルしょとう、Nicobar Islands)は、インド洋のベンガル湾に浮かぶ22の島々からなる諸島。北方にあるアンダマン諸島(一部除く)と共に、インドの連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島を成している。
主な島は北からカール・ニコバル島、カモルタ島、ナンカウリ島、小ニコバル島、大ニコバル島など。
総面積は1,841km2。2011年の国勢調査による人口は36,842人である[1]。2004年のスマトラ島沖地震による被害で人口は減少した。住民の多くは先住民であるが、インド本土やスリランカからの移民も居住している。
島名の由来
歴史

1754年、デンマーク東インド会社によって植民地化が試みられた(デンマーク領インド)。マラリアの蔓延などにより経営は困難を極め、中断と再開を繰り返した末、1848年にデンマークは権利を放棄した。 この間、1778年にはオーストリア(ハプスブルク君主国)の支援を受けたヴィルヘルム・ボルツ (Wilhelm Bolts) が来航して土地を取得し、オーストリアの在外拠点として公認されたが、これも数年で放棄に至っている[3]。
1868年、イギリスがデンマークから権利を購入し、1869年に英領インドの一部として編入された。
第二次世界大戦中の1942年から1945年にかけては日本軍が占領した(日本軍によるアンダマン・ニコバル諸島の占領)。
1947年のインド独立に伴い、アンダマン諸島と共にインド連邦の領土となった。1956年には連邦直轄地域となっている[4]。
地理
産業
住民
人口42,026人(2001年)。65%が先住民(ニコバル人、ションペン人)で、35%がインドやスリランカからの移民である。
先住民のニコバル人はオーストロアジア語族のニコバル諸語を話し、Y染色体ハプログループO1b1系統が100%を占める[5]。
