ティグリニ族

From Wikipedia, the free encyclopedia

ティグリニはヘルウェティイ族の一支族(パグス)であった
≪Die Helvetier zwingen die Romer unter dem Joch hindurch≫ (ローマ人にくびきをくぐるよう強いるヘルウェティイ族の意). 19世紀のロマン主義の画家シャルル・グレイルの筆。紀元前107年、指揮官ディウィコの元ローマ軍を打ち破ったときの祝祭の様子を描いたもの(ブルディガラの戦い

ティグリニ族ラテン語: Tigurini)は、ガリア人の一部族であるヘルウェティイ族を構成する4支族の一つである[1] 。ヘルウェティイ族の中でも最も重要な位置を占め、ガイウス・ユリウス・カエサルポセイドニオスもその著書で言及している。現在のスイスヴォー州に当たる地に定住し、スイス西部の後期ラ・テーヌ文化の担い手でもあった。

ティグリニ (Tigurini) の名前はアイルランド語で「領主」を意味する tigern などと関連があると考えられており、「支配者・領主」の意味であるとされる。ヘルウェティイ族の4支族には他にウェルビゲニ族やトウゲニ族(トウゲニ族はチュートン人と見なされることもある)が含まれ、それぞれカエサルやポセイドニオスによって命名されている。残る1支族はカエサル・ポセイドニオスともに命名しておらず、4支族の中で唯一明確な名前が伝わっていない。

歴史

文化

出典

Related Articles

Wikiwand AI