テトラリン

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テトラリン
Skeletal formula
Ball-and-stick model
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.003.946 ウィキデータを編集
KEGG
UNII
性質
C10H12
モル質量 132.21 g·mol−1
外観 無色透明の液体
密度 0.970 g/cm3
融点 −35.8 °C (−32.4 °F; 237.3 K)
沸点 206–208 °C (403–406 °F; 479–481 K)
溶けない
粘度 2.02 cP at 25 °C[1]
危険性
引火点 77 °C (171 °F; 350 K)
385 °C (725 °F; 658 K)
安全データシート (SDS) JT Baker MSDS
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
チェック verify (what is チェック ☒N ?)

テトラリン (tetralin) または1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン(1,2,3,4-tetrahydronaphthalene)は、化学式が C10H12 で表される芳香族炭化水素の一種。炭素の骨格はナフタレンと似ているが、片方の環が水素化され飽和した構造を持つ。

ナフタレン様の臭気を有する無色透明の液体で、水より軽い。水には溶けないが、多くの有機溶媒に溶ける。テトラリン自体も溶媒として用いられる。

空気中で酸化されやすく、爆発性のテトラリンヒドロペルオキシド(1-ヒドロペルオキシ-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン)となるため、古いものを蒸留するときには注意が必要である。

参考文献

関連項目

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