テンパラメンタル (エヴリシング・バット・ザ・ガールのアルバム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

このアルバムからは、『ファイヴ・ファゾムス~愛のまどろみ』、『テンパラメンタル』、『ララバイ・オブ・クラブランド』、『悪いのは私』(イギリスのみ)の4曲がシングルカットされた。

このアルバムに先駆け、1998年にアメリカのハウス・ミュージックユニットであるディープ・ディッシュの作品として、『フューチャー・オブ・ザ・フューチャー』もシングルカットされている[4]

バンドは2000年に一度解散したため、2022年の活動再開まで、オリジナル・アルバムとしては最後の作品となっていた。

楽曲

前作『哀しみ色の街』(1996年)で大々的に取り入れたドラムンベースブレイクビーツといったサウンドに加え、メンバーのベン・ワットがDJ活動でプレイすることが多かったディープ・ハウスの要素を強めたアルバムである。

ベンは、「DJ活動では、クラブで何が有効かを学んだ。(中略)人々は強烈で緊張感のある、ソウルフルな音楽を求めているようで、新作にはそれを盛り込もうとしたんだ」と語っている[5]

一方でヴォーカルのトレイシー・ソーンは、ヴォーカル・スタイルに変化をつけようと、朗読ファルセット、ヴォーカルのカットアップなど様々な手法を試み、しかし『哀しみ色の街』でつかんだ"1対1の緊迫した感じ"はそこなわないようにしたと語っている[5]

『悪いのは私』は、元々はマッシヴ・アタックとの共作曲となる予定だったが、完成には至らなかったため、歌詞のみ使用しオリジナル曲として完成した[5]

収録曲

アルバム未収録曲

脚注

Related Articles

Wikiwand AI