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ディスカバーカード

アメリカのクレジットカード会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

Discover Card(ディスカバーカード)は、Capital One, N.A.が発行するクレジットカードの一つである。

主要使用国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
使用開始 1985年
ウェブサイト www.discover.com/credit-cards ウィキデータを編集
概要 種類, 主要使用国 ...
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ディスカバーカード
既に新規利用されていないディスカバーカードとNovusが利用可能であることを示すマーク

概説

米国本土を中心とした約5千万人の会員を持つ。加盟店は北アメリカを中心に中央アメリカ東南アジア大洋州等に広がり、さらにJCB銀聯とそれぞれ相互に加盟店を開放している。

Discoverのブランドで発行されている殆どは、Capital One, N.A.から発行されている。

日本では、ジェーシービー(JCB)加盟店がDiscover加盟店を兼ねている場合が多いが、日本ではDiscover Cardを発行していない。

Discover Cardは5千万人を超すカード保有者と4百万以上の利用できる店舗(加盟店)を保有する。また全米4千以上の金融機関のATMも利用することができる。

Visaや米Mastercardのような、メジャーな国際ブランドと提携しない独立系のカードであった為、当初米国以外ではカナダ内においてSears他のアメリカ発の小売業者の一部で利用できる程度であった。

21世紀になる前後から、メキシココスタ・リカミクロネシアマーシャル諸島等で加盟店開拓をしている。2005年5月に、中華人民共和国銀聯(UnionPay)と相互に加盟店を開放することで合意し、中国での利用可能店が広がると共に、銀聯の加盟店があるシンガポールタイ韓国でも利用可能となった。

更に、2006年8月にはJCBとも加盟店の相互開放で合意、日本及び台湾グアムでも2008年以降利用可能となり、またJCBとCitibank,N.A.2011年8月に加盟店業務に関するライセンス契約を締結した事で、香港ベトナムフィリピンマレーシアインドネシア(以上、UnionPayとの重複分を除く)での利用も可能になる等、アジア・大洋州における利用範囲を大きく拡大している。

またJCBとの提携で、スペインブルガリアベネルクスエジプトでの利用が可能となっている。

沿革

1985年、当時米国最大の小売業者であった米Sears, Roebuck and Company(以下「Sears」)が顧客サービスの一環としてファイナンシャルサービスを提供することを目的に設立。年会費無料であることと、ライバルであるVisaMastercardに比べ高いショッピング利用限度額設定のため、瞬く間に顧客を獲得していった。また、カード保有者は購入金額の1%がキャッシュバックされた。

その後、カテゴリーキラーと呼ばれた米Walmartや米Toys"R"Usとの競争に晒されたSearsは本業回帰のため、1993年にDean Witter, Discover & Co.として独立した。1997年にMorgan Stanley & Co.と合併し、Morgan Stanley Dean Witter Discover & Co.(現在のMorgan Stanley)となった。2007年、運営会社は独立企業Discover Financial Services (DFS)となり、ニューヨーク証券取引所に上場したが、2025年、Capital One Financialが買収した。

  • 2004年10月、VisaとMastercardがカルテルを組み、加盟する銀行に対してDiscoverやAmerican Express他ブランドのカードを発行しないよう圧力を掛けていたとして、アメリカ合衆国司法省が反トラスト法(独占禁止法)違反として両社を相手取り起こしていた訴訟に対し、連邦最高裁判所は契約規定の撤廃を命じる判決を下した。
  • 2005年、銀行間ネットワーク協会の「Pulse」に加入しデビットカードATMカードの発行を開始。WalmartとSam's Clubのカードシステム業務を請け負っているGE Consumer FinanceはDiscoverのネットワークを利用。
  • Metris CompaniesはDiscoverのネットワークを利用するクレジットカードの発行を始めると2005年に発表。その他にも、既にVisa、Mastercardを発行している金融会社数社がDiscoverブランドのカードを発行することを発表。
  • Morgan Stanleyは長い間、ディスカバーカード事業の売却を考えていたが、上記の新契約で再評価し、2005年には売却しないことを発表。
  • 2006年8月、日本のJCBと加盟店・ATMネットワークの相互開放を中心とした業務提携に合意。カード会員のアジアにおける利便性の向上・JCB会員の米国内の利用における手数料収入などを視野にいれている[1]
  • 2008年4月、DFSはCitigroup傘下のDiners Club Internationalを買収した[2]

脚註

外部リンク

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