ディスタント・ドラムス
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ディスタント・ドラムスは、バラの園芸品種の1つ。1984年にアメリカ合衆国で、Griffith J.Buckによって作出された[1][2][注 1]。
四季咲き・半横張り性のシュラブのモダンローズ[3]。交配種は、September Songs×The Yeoman[1][2]。樹高1.2m、株張りは100cm[1]。花色は複雑で、基本的にはグレーがかったラベンダー色だが、花の中心部はアプリコットから茶色に染まる[2]。咲き始めは明るい茶色で、咲き進むと藤色がのってきて、明るい藤色の混じった個性的な花色になると書く本もある[3]。1輪咲きか、数輪の房咲きになる[1]。花径は10cm[3]。花付き、花もちはともによい[3]。花の香りの強さは中香[3]。香りの質はミルラ香[4]。生育は旺盛で夏以降はややシュラブ状になるが、一般家庭では冬に切り詰めてブッシュ仕立てにすることが推奨されている[1]。枝にはやや棘が多い[4][3]。耐寒性・耐病性があり、黒点病には強いが、夏の暑さや日照不足に弱く、すぐに下葉が黄変・落葉して樹勢が落ちる[4][2][3]。曇天が続くだけでも葉が黄変し落葉する[3]。無農薬栽培では、うどん粉病は比較的出にくいが、黒点病にはやや弱いと報告されている[4]。