ディドゥ
From Wikipedia, the free encyclopedia

ディドゥ、ディドゥク[1][2](ウクライナ語: дідух, didukh)は、ウクライナでクリスマスの際に作られる伝統的なお守り[3]。小麦を束にしたクリスマスの飾りである[4]。
こんにちではウクライナでもクリスマスツリーを飾るが、かつてはクリスマスツリーではなくディドゥを飾っていた[5]。その年の最初と最後に収穫されたライ麦、小麦、オート麦、亜麻といったものをドライフラワーにし、リボンで束ねる[1][5]。
「ディドゥ」は「祖父」の意であり[2]、ディドゥは「豊作と幸福」[1]、「先祖の魂」の象徴とされ[6][5]、その家の守護霊が住む場所でもある[5]。ディドゥには三本の「足」があるが、その「足」は過去、現在、未来を象徴している[6]。