ディヴィッド・マレル
アメリカ合衆国のホラー小説、冒険小説家
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略歴
カナダ、オンタリオ州キッチナー生まれ。ペンシルベニア州立大学を卒業(文学部でアメリカ文学を専攻)。1970年から72年までアイオワ大学で英文学部で教壇に立った。
1972年に『一人だけの軍隊』(First Blood)で作家デビューした。本作は1982年にシルヴェスター・スタローン主演で映画化(タイトルは『ランボー』)され大ヒットし、続編が多く制作された。映画のノベライズも行っている。
2007年から2008年にかけて、アメリカン・コミック「キャプテン・アメリカ」のミニシリーズ「The Chosen」の原作を担当した。
著作一覧(日本語訳のみ)
「ランボー」シリーズ
- 『一人だけの軍隊』(First Blood, 1972) 沢川進訳、早川書房〈ハヤカワ・ノヴェルズ〉、1975年、のちハヤカワ文庫NV、1982年
- 映画『ランボー』
- 『ランボー2 怒りの脱出』(Rambo: First Blood Part II, 1985) 沢川進訳、ハヤカワ文庫NV、1985年
- 映画『ランボー/怒りの脱出』のノベライズ版
- 『ランボー3 怒りのアフガン』(Rambo III, 1988) 沢川進訳、ハヤカワ文庫NV、1988年
- 映画『ランボー3/怒りのアフガン』のノベライズ版
長編
- 『トーテム』(The Totem, 1979) 喜多元子訳、ハヤカワ文庫〈モダンホラー・セレクション〉、1987年
- 『血の誓い』(Blood Oath, 1982) 佐宗鈴夫訳、光文社文庫、1986年
- 『ブラック・プリンス』(The Brotherhood of the Rose, 1984) 山本光伸訳、光文社、1985年、のち光文社文庫 上・下、1989年
- 『石の結社』(The Fraternity of the Stone, 1985) 山本光伸訳、光文社、1987年、のち光文社文庫 1989年
- 『夜と霧の盟約』(The League of Night and Fog, 1987) 山本光伸訳、早川書房〈ハヤカワ・ノヴェルズ〉、1988年、のちハヤカワ文庫 上・下、1992年
- 『蛍』(Fireflies, 1988) 山本光伸訳、早川書房、1992年 - ノンフィクション
- 『テロリストの誓約』上・下 (The Covenant of the Flame, 1991) 山本光伸訳、早川書房〈ハヤカワ・ノヴェルズ〉、1993年
- 『偽装者』上・下 (Assumed Identity, 1993) 山本光伸訳、早川書房〈ハヤカワ・ノヴェルズ〉、1995年
- 『真紅のレクイエム』(Desperate Measures, 1994) 山本光伸訳、早川書房、1996年
- 『暗殺 - 究極の否定』(Extreme Denial, 1996) 山本光伸訳、新潮文庫、1997年
- 『ダブルイメージ』上・下 (Double Image, 1998) 山本光伸訳、二見文庫〈ザ・ミステリ・コレクション〉、2000年
- 『赤い砂塵』(Burnt Sienna, 2000) 山本光伸訳、ハヤカワ文庫NV、2001年
- 『ブラッド/孤独な反撃』(Long Lost, 2002) 山本光伸訳、ハヤカワ文庫NV、2002年
- 『廃墟ホテル』(Creepers, 2005) 山本光伸訳、ランダムハウス講談社文庫、2005年 - ブラム・ストーカー賞受賞
短編集
- 『苦悩のオレンジ、狂気のブルー』(Black Evening, 1984) 定木大介訳、柏艪舎〈柏艪舎文学シリーズ〉、2005年
- 「まえがき」
- 「滴り」(The Dripping)
- 「パートナー」(The Partnership)
- 「契約はおまかせ」のタイトルで『ミステリマガジン』1983年1月号に掲載
- 「ブラックイブニング」(Black Evening)
- 「ひそやかな笑い声」(The Hidden Laughter)
- 「タイプライター」(The Typewriter)
- 「うかつな読者をおとしいれる罠」(A Trap for the Unwary)
- 「背後に絶えず聞こえるのは」(But At My Back I Always Hear)
- 「背後に聞こえる声」のタイトルで『ミステリマガジン』2004年8月号に掲載
- 「嵐」(The Storm)
- S-Fマガジン1987年7月号に掲載
- 「贖罪」(For These and All My Sins)
- 「白と黒、それに一面の赤」(Black and White and Red All Over)
- 「マンボー・ジャンボー」(Mumbo Jumbo)
- 「ダマスコへの道」(The Road to Damascus)
- 「再来」(Dead Image)
- 「苦悩のオレンジ、狂気のブルー」(Orange is for Anguish, Blue is for Insanity) - ブラム・ストーカー賞受賞
- 「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」のタイトルで新潮文庫、光文社などのアンソロジーに収録
- 「墓から伸びる美しい髪」(The Beautiful Uncut Hair of Graves) - ブラム・ストーカー賞受賞
- 「慰霊所」(The Shrine)
- 『真夜中に捨てられる靴』(Nightscape, 2004) 山本光伸訳、ランダムハウス講談社文庫、2007年
- 「まだ見ぬ秘密」(Remains To Be Seen)
- 「何も心配しなくていいから」(Nothing Will Hurt You)
- 「エルヴィス45」(Presley 45)
- 「エルヴィス原論」のタイトルで音楽之友社のアンソロジーに収録
- 「ゴーストライター」(Front Man)
- 「フロントマン」のタイトルで『ミステリマガジン』1998年9月号、ハヤカワ・ミステリ文庫のアンソロジーに収録
- 「復活の日」(Resurrection)
- 「ハビタット」(Habitat)
- 「目覚める前に死んだら」(If I Should Die Before I Wake)
- 「真夜中に捨てられる靴」(Rio Grande Gothic)
- 「リオ・グランデ・ゴシック」のタイトルで創元推理文庫のアンソロジーに収録
短編集未収録の短編
- 「思い出の日々」(The Good Times Always End)
- 山本光伸訳、『EQ』1999年7月号に掲載
- 「尋問者」(The Interrogator)
- 北野寿美枝訳、『ミステリマガジン』 2012年6月号(No.676)に掲載
外部リンク
- Home - David Morrell 公式ウェブサイト