デカルトの符号法則
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負の実根の場合
負の実根の個数は、 にデカルトの符号法則を適用することで求められる。すなわち、奇数次の項の係数の符号を反転させた多項式
に対する符号変化数を調べれば、もとの多項式の負の実根の個数の上限が得られる。負の実根の個数もまた、その符号変化数以下であり、差は偶数である。[6]
例
注意点
歴史
この法則は 17 世紀にデカルトが『ラ・ジェオメトリー』で用いたことに由来する。後には、区間内の根の個数をより一般に評価するブダンの定理や ブダン=フーリエの定理との関連でも理解されるようになった。歴史的研究では、この法則の証明や定式化は後代に洗練されていったことが指摘されている。[12][13]