デジタルピンボール

From Wikipedia, the free encyclopedia

デジタルピンボール (Digital Pinball) は、カゼ (KAZe Co.,Ltd.) より発売されたセガサターンピンボールゲームのシリーズ。後にKAZeのピンボールゲームのブランド名となった。

セガサターン版はインターレースモードを使った高解像度表示が特徴であるほか、ゲーム用に設計された複数のピンボール台が収録されており、詳細なインストラクションマニュアルによって各台のルールが説明されている。ゲームデザインおよびグラフィックデザインは小林孝志

ラストグラディエーターズ
ジャンル デジタルピンボール
対応機種 セガサターン
iOS(Ver.2010)
開発元 KAZe
ビサイド(Ver.2010)
発売元 KAZe
ビサイド(Ver.2010)
人数 1人用
発売日 1995年6月23日
1997年9月11日(Ver.9.7)
2010年4月22日(Ver.2010)
テンプレートを表示

ラストグラディエーターズ』(LAST GLADIATORS)は、剣闘士をモチーフにした台など4つのピンボール台を収録している。1997年にはボールの挙動の修正などを施したバージョンアップ版『ラストグラディエーターズ Ver.9.7』が発売された。音楽担当はダグ・アルドリッチ高濱祐輔

2010年4月にはビサイドよりiPhone移植版がリリースされた(KAZe監修)。Ver.9.7をベースとしたVer.2010となっている。GLADIATORSのみ収録で、残りの3台はアドオン購入となる。同年6月のアップデートでiPadに対応したほか、筐体のバックボックスとプレイフィールドが同時表示される縦画面モードが追加された。2018年時点では既に配信終了となっている。

  • GLADIATORS
  • KNIGHT OF THE ROSES
  • DRAGON SHOWDOWN
  • WARLOCK

ネクロノミコン

ネクロノミコン
ジャンル デジタルピンボール
対応機種 セガサターン
発売元 KAZe
人数 1~2人用
発売日 1996年11月15日[1]
テンプレートを表示

ネクロノミコン』(NECRONOMICON)は、「ネクロノミコン」というタイトル通り、クトゥルフ神話をモチーフにした3つのピンボール台を収録している。前作よりも台数は減ったが、透明度の高いランプレーン、台の装飾が変形する[注釈 1]といった実機ではありえないギミックや最大7球が排出されるマルチボールモードおよびフィーチャーラウンドなど、プレイ演出が強化されている。音楽担当はドリーム・シアタージョン・ペトルーシ、高濱祐輔。

プレイモードとしては、任意の台を選んで遊ぶモードとは別に、遊ぶ台の順番が固定されているストーリーモードがある[1]。ストーリーモードではクリア条件が設定されており、クリアするとムービー演出が発生する[1]

ストーリーモードでは初心者向けの「ARKHAM」からスタートする[1]。「ARKHAM」クリア後は、中級者向けの「CULT OF THE BLOODY TONGUE」に移行する[2]。最終ステージに相当する「DREAMLANDS」の舞台設定は地球外惑星である[2]

ブランドとしてのデジタルピンボール

『ネクロノミコン』より「デジタルピンボール」(Digital Pinball)のロゴが用いられるようになった。○にDP(「D」は左右反転)のデザイン。登録商標化されている。

セガサターン版のスタッフ退社後はKAZeのピンボールゲームのブランドとなり、監修のみの作品にもデジタルピンボールの名が冠されている。

脚注

参考文献

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI